宮崎市で金庫を処分する方法を片付け業者が解説

金庫は現金や貴重品を保管しておくものですから、とても頑丈にできています。不要になった場合でも、金庫には耐火・防盗機能が備わり処理が難しいため、収集しない自治体もあるほどです。宮崎市は金庫を収集しているのでしょうか？不用品回収業者が宮崎市における金庫の処分方法について解説します。

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宮崎市における金庫の分別区分

書き出しで紹介したように、処理が難しく収集しない自治体もある金庫ですが、宮崎市は、条件はあるものの金庫を回収しています。

宮崎市は耐火性能の備わる金庫を「粗大ごみ」に指定しています。宮崎市では金庫は「指定品目」で、一辺の長さが50cm未満のもののみ「粗大ごみ」として収集しています。

なお、耐火・防盗性能のない金属製の手提げ金庫は、月に1回収集の「金属類」の収集日に処分することが可能です。

宮崎市で金庫を処分する方法

宮崎市で金庫を処分する場合、以下の方法を利用できます。

・粗大ごみ（一辺の長さ50cm未満の耐火金庫：戸別収集・直接搬入）

・金属類（手提げ金庫）

・不用品回収業者（すべての金庫）

・金庫専門業者（すべての金庫）

一辺の長さが50cm以上の金庫は、民間業者に依頼して処分することになります。

粗大ごみ

宮崎市の分別区分で粗大ごみに該当する金庫は、市に戸別収集を依頼するか、自分でごみ処理施設に直接搬入して処分することが可能です。

市に戸別収集を依頼

宮崎市は粗大ごみを各家庭から直接収集しています。収集は予約制で、電話かインターネットで予約します。

・宮崎市コールセンター　電話：0985-25-2111

（平日の午前8時から午後5時15分に受付）

・粗大ごみ受付窓口　電話：0985-21-1764

（平日の午前8時30分から午後5時に受付）

・粗大ごみオンライン受付　https://logoform.jp/form/HxnK/10590

オンライン受付の場合、電話による確認のあとに予約完了となります。

収集日は通常、予約日の数日後から2週間後です。繁忙期は収集までに2週間以上かかることもあります。

予約が確定したら、次は粗大ごみシールの購入です。コンビニ等の販売店で、手数料相当分を購入してください。その後、処分する金庫にシール部分を貼り付けます。

収集の当日は、8時30分を目安に金庫を指定された場所に出します。

ごみ処理施設に直接搬入

自家用車を持っている方は、ごみ処理施設（エコクリーンプラザみやざき）に金庫を搬入して処分できます。予約の必要はないので、開場中に直接搬入してください。

・エコクリーンプラザみやざき

所在地：宮崎市大字大瀬町6176番地1　電話：0985-30-6511

開場時間

月曜日から土曜日：午前8時30分から午後5時

（祝休日は通常クローズですが、月曜日に当たる場合のみ午前8時30分から11時30分にオープン）

第3日曜日：午前8時30分から正午と午後1時から5時

金庫の荷下ろしは自力でやる必要があります。

金属類

耐火機能のない金属製の手提げ金庫は、月1回収集の金属類の収集日に処分できます。透明、または半透明のビニール袋（45リットル以下）に入れて、ステーションに出してください。

不用品回収業者

宮崎市のごみ収集サービスで処分できるのは一辺の長さが50cm未満の耐火金庫でしたが、不用品回収業者を利用すれば、これ以上の大きさの金庫でも処分することが可能です。

金庫は小さくても重い

金庫は小さくてもひじょうに重いので、部屋から運び出せない可能性も十分にあります。宮崎市のごみ収集サービスで処分できるサイズの金庫でも、指定の場所に搬出するのは依頼者の仕事。しかし、どう見ても苦労しそうであれば、不用品回収業者を利用することをおすすめします。

不用品回収業者は、大型の耐火金庫や防盗金庫でも何とかして屋内から運び出し、処分してくれます。

金庫といっしょに不用品を処分できる

不用品回収業者は家庭から排出されるごみや不用品ならほぼすべて回収可能です。金庫のほかに処分したい不用品がある場合は、金庫といっしょに処分してしまいましょう。そのほうが、金庫を含む不用品全体の処分費用を抑えられます。

迅速に処分可能

不用品回収業者を利用する場合、利用者の都合のいい日時を指定して収集を依頼できます。最速で連絡の当日に作業を依頼することも可能。もちろん、夜間や休日を指定することも可能です。

金庫専門業者

「鍵がない」「開け方がわからない」などのトラブルを抱えた金庫は、金庫の販売店などの専門業者を利用するのがおすすめです。不用品回収業者同様、どんな金庫でも回収してくれますが、ロック解除などの特殊な作業が必要な場合は、費用も高額になります。

比較的新しい金庫なら売却処分できる可能性がある

耐火金庫や防盗金庫の耐用年数は20年ほどだと言われています。したがって、これに近い、もしくは過ぎている金庫は、いくら状態がよくても売却することは難しいと考えたほうがいいでしょう。今の金庫が機能的に進歩していることもその理由のひとつです。

しかし、まだ比較的新しい金庫なら売却できる可能性があります。買取額について大きな期待はできませんが、有名メーカーの製品であれば、少しは色を付けてもらえるかもしれません。

まとめ

宮崎市で金庫を処分する方法を紹介しました。「宮崎えびすサポート」は、小型の金庫から大型の耐火・防盗金庫まで回収して処分することが可能です。金庫の処分にお困りの方は、ぜひご相談ください。

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posted by 宮崎えびすサポート

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