都城市におけるベッドフレームやマットレスの処分方法を紹介します。これらが不要になった場合、多くの自治体では「粗大ごみ」として処分しますが、都城市では何ごみとして処分するのでしょうか?不用品回収業者が解説します。
都城市におけるベッドフレームやマットレスの分別
都城市は、粗大ごみを「燃やせる粗大ごみ」と「燃やせない粗大ごみ」に細分化しているため、ベッドフレームやマットレスを処分する場合も、これに従う必要があります。
「燃やせる粗大ごみ」に該当するのは机やいすなどの木製家具、畳などです。したがって、木製のベッドフレームやスプリングの入っていないマットレスはこれに該当すると考えられます。
「燃やせない粗大ごみ」に該当するのは自転車などの金属が含まれる粗大ごみです。金属製のパイプなどでできたベッドフレーム、金属製のスプリングが含まれるマットレスはこれに該当します。
都城市でベッドフレームやマットレスを処分する方法
都城市では、市関連のサービスと不用品回収業者のサービスを利用してベッドフレームやマットレスを処分することが可能です。
ごみ処理施設に自己搬入
都城市で粗大ごみを廃棄処分する場合は、市のごみ処理施設に自己搬入して処分するのが基本です。とくに予約をする必要はありませんが、搬入先にごみの内容を伝え、搬入が可能であることを確認してから搬入してください。ベッドフレームやマットレスの搬入先は以下のとおりです。
燃やせる粗大ごみに該当するベッドフレームやマットレス
・都城市クリーンセンター
所在地:都城市山田町山田7599番地5 電話:0986-45-6677
※日曜日~金曜日の8時30分~12時と13時~16時30分に開場
※処分料金:50kgまでごとに250円
燃やせない粗大ごみに該当するベッドフレームやマットレス
・都城市リサイクルプラザ
所在地:都城市下水流町4028番地11 電話:0986-36-3900
※日曜日~金曜日の8時30分~12時と13時~16時30分に開場
※処分料金:1回の搬入につき300kg以下であれば無料。これを超えると20kgまでごとに110円
不用品回収業者のサービスを利用
都城市では、不用品回収業者のサービスを利用してベッドフレームやマットレスを処分することも可能です。自己搬入が基本の都城市でもっとも楽に、スムーズに大型のごみを処分するとするならば、不用品回収業者を利用するしかありません。
ベッドフレームやマットレスは重い
ベッドフレームやマットレスは重量物なので、ごみ処理施設に自己搬入するのはたいへんです。粗大ごみを各世帯から収集している自治体であったとしても、部屋から重量物を運び出す作業は自分でやる必要がありますが、ベッドやマットレスともなるとこの作業すらできない場合が多々あります。これらを自己搬入しなければならないなんてかなり酷な話ですが、不用品回収業者を利用すれば何もする必要はありません。作業はすべて業者のスタッフにまかせてしまいましょう。
急ぎの処分にも対応してくれる
不用品回収業者は「急いでいる」などの事情がある場合でも対応してくれます。最速で収集を申し込んだ当日の作業にも対応してくれます。
分別しなくてよいのでさまざまなごみを同時に処分できる
不用品回収業者は民間企業なので、都城市のごみ収集サービスのように分別する必要がありません。ベッドフレームやマットレスのように粗大ごみに該当するごみと、他の分別区分に該当するごみを、同時に処分することが可能です。
都城市に収集を依頼(やむを得ない場合のみ)
都城市は、ベッドフレームやマットレスを施設に搬入することが難しい場合に限り、これらを市民から直接収集しています。収集は有料で事前予約が必要です。指定された場所まで重量物を運ばなければならないため、とくにベッドフレームやマットレスの場合は現実的な選択肢とはいえないでしょう。収集は都城市の環境業務課に依頼します。
・環境業務課 電話:0986-24-5560
収集日が決まっており、祝日を除く火曜日と金曜日にしか収集が行われません。収集方法や手数料額についてくわしくは市に直接確認してください。
都城市でベッドフレームやマットレスを処分するなら
粗大ごみを処分する場合、ごみ処理施設への自己搬入が基本となる都城市では、不用品回収業者の重要性が高くなります。実際、市も一般廃棄物収集運搬業許可をもつ業者への依頼をすすめています。
ベッドフレームやマットレスのような家具を処分する機会には、必ずほかにも処分すべき不要な家財があるのではないでしょうか?こんなとき、すべての家財をごみ処理施設に自己搬入していたら大きな負担になってしまいます。
宮崎えびすサポートにおまかせください
「宮崎えびすサポート」は、都城市を含む県内の広い範囲でサービスを提供している不用品回収業者です。ベッドフレームやマットレスのような重量物でも、熟練のスタッフがスムーズに搬出、積載するので、利用者様が作業する必要は一切ありません。ほかの不要な家財を含めて物量がまとまれば、お得なパック料金の適用により料金がディスカウントされますし、買取も積極的におこなっているので、中古市場で需要の多い不用品が含まれている場合はさらに料金がディスカウントされます。実家の整理等を予定されている場合は、ぜひ「宮崎えびすサポート」にご連絡ください。
まとめ
都城市でベッドフレームやマットレスを処分する場合は、ごみ処理施設への自己搬入が基本ですが、負担の大きい作業なので不用品回収業者を利用することをおすすめします。自己搬入は、比較的かんたんに運べる部類のベッドフレームやマットレスを単体で処分する場合に限られるでしょう。